実践Common Lispを

こっそり読んでます。p44まで読みました。すごく読みやすいですね。SICPばっか読んでると大抵どんな本読んでもこんな感想になるような気がしないでもないですが。
読んでて思ったのは、Schemeってかなりシンプルだったんだなぁと。マクロとか関数とかもともとあるものがCommon Lispってすごく多いですね。Schemeはすごく綺麗だけど、実際何か作るならCommon Lispの方がいいんでしょうか。
でも名前空間が関数と変数で違うっていうのはちょっと慣れてなくて、使い辛いですね。funcallを使うとか、#'しなきゃいけないとか。Scheme名前空間が一緒で変数も関数も区別する必要がなかったから、単純に高階関数再帰が書けて便利でしたけど、Common Lispはあんまり再帰とか使わないみたいだから別にいいんですかね。
あと前処理系にsbclを選んだとか言いましたが、上手くいかなかったのでAllego CLにしています。


On Lispを読むためにCommon Lispを勉強しようと思ってたのですが、他にも事情ができたので春休み中に実践Common Lisp読み終えたいと思ってます。なので明日以降ここで進捗状況といくつかのメモをつけていきます。なんか普段やる気全然起きないんですけど、こういうのを晒すとやらなきゃという気になるような気がします。